どうも皆さんこんにちは、ヨシハラです。
大輔ブログパスありがとう!同期会に向けて、しっかり肩回してますよ?!
ちなみにお盆合宿では走行距離ランキング1位を狙っていたのですが、接戦にもならず大輔に負けました。あの練習の成果がこの秋の結果に繋がることを期待してます!
さて、先日メーテレに取材されて特集を組んでいただきました。見てない人はYouTubeに上がっているそうなので、ぜひ。予選会以後に僕がしていたことの8割は、編集されたその3分でわかります。内容薄いね。ちなみに残りの2割は世界陸上と、その他(就活)です。
しかし、そもそもなぜ僕が取材を受けたのか??太一を始め取材候補はたくさんいるにも関わらず。
その理由は僕が「わかりやすく」学業と陸上を両立しているネタがあったからに他なりません。「NASAで実験」と「全日1区」は、字面だけで「なんかすごそう、、、」を引き出せるわけです。実際の僕は、字面から受ける印象のような秀才でもなんでもなく、人生を通して運の良い人なだけです。運が良いというのは良い人と出会う確率の高さとかタイミングの良さですね。まあそんなわけで今回取材してもらえたのも運が良かったと思ってありがたく享受しました。
全日の話を続けましょう。
調子が鰻上りに良くなっています。9月中旬の西カレの5000mで大敗した後、その日暮らしの練習をしていたことに気づき、そこから「目的意識と継続」をスローガンにとにかく2部練をし続けました。気温が下がってきたことも相まって予想を上回るペースで調子を上げることができています。お盆と霧ヶ峰で土台ができていることは前提としてありますが、自分でもびっくりですね。
そんな調子の中、僕が走るのが1区です。かつて中学2年次に初めて駅伝を現地観戦したのが、全日1区の3km地点でした。その時の印象は「なんだこいつら速くね?」でした。その時、親に「ここで走りたいなぁ」と言ったことは今でも覚えています。それから6年後の大学2年次に、その目標を達成しました。そしてあれから9年後、遂に「こいつら速くね?」側になります。
予選会前のブログで以下のようなことを書きました。
>>僕は名古屋市という同じ街で同じ競技を10年続けてきました。その間に、途方もない回数の出会いと別れを繰り返し、多くの人に支えられ、そして応援されながら走ってきました。当初「きつくて辞めたい」と思っていた陸上は、いつしか人と僕を結び、最終的に僕自身のアイデンティティそのものへと昇華したのです。
この地元名古屋市で走る全日は、まさに僕の陸上人生の集大成と言えるでしょう。
これまでの全てに感謝し、格上の選手たちに挑戦できる舞台を楽しもうと思います。
チーム全体に良い流れを引き込みたいですね。
そんなわけで今日も20時に就寝します。
さて最後は太一に回します。秋シーズンの調子の上げ方は流石です。n回目の襷渡し、これまで良いイメージのまま楽しみましょう!