東海学生レーン1-6

ということでどうも皆さんこんばんは、ヨシハラです。

阿部ちゃんブログパスありがとう!遂に東海学生初出走ということで、楽しみにしてます!

突然ですが皆さん、僕の好きなことはなんでしょう?簡単な問いですね。次の選択肢からお答えください。

  1. びーりあるを見る時間
  2. てぃっくとっくを見る時間
  3. ヨーロッパの自転車ロードレースを見る時間。例えば、ツールドフランスに代表されr (以下略)

答えは3です。他2つはインストールもしてません。

僕がコロナ禍にロードレースに出会って早5年。年間30レース、全100日ほど開催される上位カテゴリーのレース中継を逃すことなく見ています。

魅力は エースの華×チームメイトの自己犠牲×長時間 であることです。

ここで簡単に自転車ロードレースの説明をすると、1チーム6-9名で原則1人のエース選手と他にアシストと呼ばれる選手たちで構成されます。チームの最大目標は「エースを優勝させること」。そのために、アシストたちは「自分の成績度外視でエースの風除けとポジション取り」をします。例えば、200kmのレースがあった場合、アシストは199kmまでエースの風除けとなって体力を温存させ、限界まで引いてエースを「発射」させます。それがアシストの仕事です。エースの仕事は「勝つ」こと。残り1kmを全力で漕ぎ、チーム全員のために優勝する責任があります。そして優勝した選手はゴールラインを通過する瞬間、両手を高々と上げてその喜びを全身で表現します。その姿がカッコいいんです。ほんと、痺れるかっこよさなんです。

これがロードレースの他のスポーツにない特徴であり、面白さです。

前置きが長くなりました。なぜ自転車の話をしているのか。それは「ツールドフランス さいたまクリテリウム」を生観戦してきたからですっ!!!!

これは世界最大の自転車ロードレースの大会「ツールドフランス」のエキシビジョンマッチとして毎年さいたま新都心駅付近で開催されている大会です。世界ランキング上位の選手たちが集まり、熱い試合を日本で繰り広げてくれます。サッカーで例えるなら、メッシとエムバペとクリロナが日本で試合している状態です。激アツです。興奮がおさまりません。書きながらまたワクワクしてきました。ウッヒョー!!

例年全日と日程がモロ被りしていたのですが、今年は1週間ずれて念願の初観戦です!!!!ちなみに「クリテリウム」というのは特殊な試合形式のことを指しています。一周4kmのコースを13周、約1時間で争う形式です。自転車競技としてはかなり短く、始めから全開で走る姿を見ることができます。そう、世界最強の男たちの全開の走りが見られるんです!ウッヒョー!!

では、試合を観戦した感想はどうだったのでしょうか。

ズバリ、最高でした、、!!!!!!当初これはエキシビジョンマッチのため、選手たちはお遊びで走るのかと思っていました。しかし実際は最強たちが駆け引き、仕掛け、他の選手を千切る強さを存分に見せてくれました。ロードレースの面白さが詰まった至福のレースでした。雨と低温の悪いコンディションでしたが、それを全く感じさせない熱い熱い時間でした。

感動をありがとう。また来年会いましょう。

さて、東海学生駅伝が翌日に迫ってきました。

調子は良いです。久しぶりに会う人たちに「顔が縦に伸びた?」と聞かれるくらいには頬肉がなくなり、身体が絞れています。

先日の日体大10000mでは歴代3位の記録で走ることができました。後半5000mが14分37秒と5000のサードベストを更新してしまいました。いまだに波の大きな選手です。波で言うと午前と午後でも波があります。パフォーマンスは17時ごろが山で、寝起きが谷です。

総じて言えることとして、ノると手がつけられないですが、ノらないと何もできません。僕の特徴です。自己分析◎。

しかしながら、大エース河﨑さんが今年いっぱいで引退です。代わりにいつでもノってて頼りになる先輩になりたいと思っています。僕頑張れますっ、やらしてくださいっ。

ということで、出雲決めてきましょう。

次は太一に回します。どれだけ体調不良になっても終わりよければ全て良しです。最後までやれることやっていこう!

   
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